一般に動力の伝達・遮断の切り替え手段として、電磁クラッチ、ソレノイド等が使用されており電力・電気配線等を必要とします。セレクタブルクラッチはそれらを必要とせずに、切り替え操作をすることで、“Look - Free - One way”3種の動きから組合せ可能です。切り替え方式をレバー式、ダイヤル式、ギヤ式に変更することも可能であり、クラッチ固定にてシャフト回転用途、シャフト固定にてクラッチ回転用途に使用することが可能です。
・レバー操作音の静音化が可能です。
・任意の角度でガタなくロックが可能です。
・省スペース・コンパクト設計が可能です。