テーバー摩耗試験機は、布、紙、PVC、塗料、合板、皮革、タイル、ラミネート床、ゴムなどに適用される。試験方法は、試験片を一対の砥石で規定の荷重で摩耗させる。試験前後の試験片の重量差を摩耗減量とする。
製品仕様
- 規格 : DIN-53754, 53799, 53109, 52347, TAPPI-T476, ASTM-D4157, D3884, ISO 5770-1
- 試験片:外径φ108mm、内径φ8mm
- 砥石:φ2″x1/2″(w)
- 砥石間隔:63.5mm
- 砥石と定盤の間隔:37~38mm
- 回転数:60または70rpm
- 荷重:250,500,1000g
- カウンター:LCD,0~999,999(設定可能)
- 砥石:CS-10
- 試料と集塵穴の距離:3mm
- 寸法(WxDxH) :320x380x470mm
- 重量:23Kg
- 電源AC220V 3Aまたはユーザー指定
テーバー摩耗試験機の用途
- プラスチック
- ゴム
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