光合成活性放射線の測定に
屋外・屋内でのご利用の場合
優れた量子応答
統合されたレベリングベース
PQS1 PAR量子センサ
PQS1 PAR Quantumセンサーは、PARを正確に測定するために開発されたセンサーです。理想的なPAR応答とのマッチングに優れた応答を提供します。また、ディフューザーの光学設計により、最適化されたコサイン補正を実現しています。この装置は、屋外または屋内に連続して設置できるように設計されています。例えば、温室内の作物の成長の研究に最適です。
太陽放射と高圧ナトリウムランプなどの人工光源の両方が、光合成活性放射の一般的な発生源となっています。
PQS1の感度は、PAR源に関係なく信頼性の高い正確な測定ができるように最適化されています。これは、園芸研究や植物生理学のモニタリングに重要です。
取付フランジにはバブルレベルと調整ネジが組み込まれており、簡単に水平にすることができます。ネジ穴には、マストやポールに取り付けるための付属のネジ込み式取り付けロッドが取り付けられています。2つのPQS1センサーをボルトで簡単に連結し、取り付けロッドに取り付けることで、シンプルなPARアルベッドメーターを作ることができます。PQS1は、フィールドテスト用のMETEONハンドヘルドディスプレイやデータロガーとの併用に最適です。
仕様
分光範囲(50%ポイント) - 400~700 nm ± 4 nm
感度 PQS 1 - 4~10 µV/μmol/m²-s
インピーダンス - 240 Ω
応答時間 PQS 1 (95%) - < 1 µs
不安定性(変化/年) - 2%未満
非線形性(0~10,000 µV/μmol/m²-s) - 1%未満
指向性応答(1000μmol/m²-sビームで80°まで) - < 30μmol/m²-s
温度応答 - < -0.12
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