高性能インターフェース KM4X は、チタン合金等、クランピングが困難な素材の加工における特殊条件に対応するため、開発されたものです。KM4X により、高い回転数、困難なフライス加工処理を必要とするプロジェクトでも、工作機械の性能を最大限に引き出すことが可能になります。
放射状に力が外側にかかるように考案された 4 つのボール構造により、クランピングを実現します。3 つのサポート面により、高い安定性と最適なクランプ力の分散を実現します。これにより、曲げモーメントに対する高い耐性を有することが可能になります。
インターフェース KM4X 用クランプ ユニットは、OTT-JAKOB と Kennametal 社が提携して開発した製品です。モジュール式クランプ システム プログラムのコンポーネントとして、コンプリートシステム構造を構成しています。
クランプ力測定器 パワーチェック 2 のための KM および KM4X アダプターもご利用いただけます。