ステンレス製のクランピングボルトGN918.6は、円周方向にくさび面があり、比較的大きな調整範囲と高いクランプ力で、迅速かつ安全にクランプとリリースを行うことができます。ピッチ角(ウェッジ角)が小さいため、偏心カムは自己復元性があります。
KVおよびGVタイプのボールレバーは、セレーション付きラチェットによって偏心カムとフォームロック接続されています。これにより、取り付けの際に、レバーを偏心カムに対して便利な向きに固定することができます。
ボルトとワッシャー(技術資料参照)は、締め付けた後にクランプボルトを容易に回転させることができるように適合されています。ワッシャーを使用することで、ネジ穴のデザインに特別な要求はありません。つまり、T字型の溝があるテーブルにも取り付け可能です。
クランピングボルトは、クランピングゾーンで解放した後に回すことができるという利点があります。
クランピングボルトには、ボールが平らになっているGN 605ボールポイントスクリューの使用をお勧めします。
---