スマートな超電導マグネット用電源システム
特長
• ±60A±10Vを単位としたモジュール構成となっております。
• 基本となる±60A、±10Vの出力から、±600A - ±10V、±300A - ±20Vの出力構成まで、並列、直列、マトリクスの各モードに対応しています。
• Mercuryとの通信は、幅広いインターフェースオプション(Ethernet、USB、RS232、オプションでGPIB)をサポートしており、LabVIEW用のMercury関数ライブラリをダウンロードできます。
• クエンチ保護とオートランダウン。MercuryiPSは、マグネットの温度上昇や、寒剤液面の低下を検知したり、外部TTL信号を受け取った場合に、マグネットを安全に停止させるようにプログラムすることができます。
• MercuryiPSには、マグネットの温度を診断するための温度センサーが搭載されています。
構成可能怠乇彐一儿式
• 出力電流:モジュール毎にリアパネルバスバー経由で公称±60A(最大±62.5A
• 出力電圧:±10V
• 出力極性:バイポーラー
• 電流分解能:0.1mA
• 電流安定性:±2mA
• 最大掃引速度: 1200A/min
• 最小掃引速度: 0.005A/min
• 最小ステップ :0.01A/min
• インダクタンス負荷:最大1000H
• スイッチヒーター出力。0〜120mA、0〜100Ω。 (最大11.5V)
• 最大定常電力:600W
入力
• 主電源入力:3ピン UL/CSA準拠
• 電源入力:AC100V~AC240V
• 周波数:50 - 60 Hz