説明
CS-Fシリーズは、難易度の高い生産ユニットに合わせて動作するため、大幅な省力化と時間短縮が可能です。生産ラインや包装ラインに加えて、独立したユニットとしても使用することができます。サーボモーター技術を用いた連続式サイドシールシュリンク包装機は、サイドシールシステムにより、標準的な長さの製品だけでなく、異なるサイズの製品を完璧に包装する優れたソリューションを提供します。
アプリケーション
コンベアで運ばれてきた製品をシールエリアに移動させます。サーボ制御されたホットシールバーとサイドシールシステムにより、製品のオープンサイドがシールされます。排出バンドにより、製品はシュリンクトンネルに移されます。シュリンクトンネル内の温度により、シュリンクフィルムが製品をしっかりと包み込み、製品の形状を整えます。このようにして完成したパッケージは、製品の外観を美しくするだけでなく、保管や輸送中の摩耗や傷、埃などから製品を保護することができます。
特徴
- サーボモーターによる高速・高精度な動作
- オペレーターパネルからパッケージの高さや幅を自動調整可能(オプション)
- 7インチ液晶カラータッチパネルで簡単にパラメータの設定が可能
- オペレーターパネルから瞬時に容量を読み取ることが可能
- フィルム駆動機構のモーター化
- サーボ制御のセラミックコーティングシールバー
- 製品の長さを自動的に検出
- 廃棄物の巻き取りと取り出しが容易
- PID熱制御システムによるシールの提供
- トンネルの出入り口にはシリコンカーテンを設置
- 優れた断熱性で熱損失を最小限に抑える
- トンネルのコンベア速度を調整可能
- トンネルの温度を調整可能
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