半自動ラベリングマシン。Pk-52
Pk-52は、直径10~110mmの丸型容器に対応した半自動のラベル貼付装置です。製品の周りにラッピングラベルを貼ることも、フロント/リアソリューション用に2枚のラベルを貼ることもできます。ポテンショメーターにより、カウンターラベルの正確な位置を簡単に調整し、その位置を保存することができます。
Pk-52の使い方は簡単で、すべてのオペレーターが直感的に操作できます。スポンジローラー付きのレバーを下ろすと、自動的にラベル貼付サイクルが開始・終了します。
また、サイドストップでベッセル上のラベルの高さを調整することができます。
ゴムローラーの間に容器を収める「フォーク」は簡単に調整でき、所定の位置にしっかりと固定されているので、バイアル、チューブ、鉛筆、口紅などの直径10mmの非常に小さな製品や、一般的な小さな容器から、ボトル、ダンボールチューブなどの直径110mmまでの大きな容器を管理することができます。
また、大きなキャップ(花瓶よりも大きなキャップ)の付いた容器にラベルを貼ることも可能です。例えば、30/40グラムのハニーポットや大きなハンドルの付いたバイアルなどがあります。
Pk-52は、市場で最も普及しているカラーインクジェットプリンターに接続することができます。そのため、白いニュートラルなラベルからスタートして、一瞬で容器にラベルを貼ることができるのです。1つの製品にラベルを貼るのに1秒もあれば十分です。Pk-52の生産性は、ラベルと容器の寸法にもよりますが、1時間あたり約1200個です。
容器の直径10~110mm
ラベル幅(ベースの高さ): da 20~150 mm
ラベルロールの寸法最大200 mm
ロール芯の寸法45 mm、76 mm
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