PAMAS OLS50Pオンラインパーティクルカウンターは、流体状態監視のための定置型装置です。PAMAS OLS50Pには、PAMAS HCB-LDシリーズのすべてのタイプの消光センサーを組み込むことができます。必要であれば、センサーを耐性のある材料で作ることができるので、水から強酸まで、あらゆる種類の液体や臨界流体の分析に使用することができます。
PAMAS OLS50Pには、耐摩耗性セラミックピストンポンプが搭載されています。このポンプは、0~6barの圧力範囲で10ml/minまたは25ml/minの一定流量を供給します。
データ転送は、デジタルとアナログの2つのインターフェースから選択することができます。デジタルデータの転送には、RS485データインターフェースが標準装備されています。アナログ4-20mAチャンネルは、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)にデータを転送します。このインターフェース機能により、PAMAS OLS50Pは状態監視に効果的な装置となっています。
アプリケーション
コンタミネーションコントロール、流体状態監視
サンプル投入
圧力範囲0~6 bar
定流量10または25ml/min
体積式パーティクルセンサーパマスHCB-ULD-50/50
校正範囲
4~70 µm(c)、校正規格ISO 11171に準拠
1~200 µm(校正規格 ISO 21501による
8つのサイズチャンネルで測定
最大粒子濃度:24.000個/ml、同時計数7.8%、流量10または25 ml/minの場合
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