FP Web-Server 2は、すべてのFPシリーズコントローラをイーサネットに接続します。PLCのプログラムを変更する必要はありません。FP Web-Server 2にIPアドレスを割り当て、シリアルRS232Cインターフェースを介してPLCをFP Web-Server 2に接続するだけです。PCからのアクセスには、Microsoft Internet ExplorerやMozilla Firefoxなどの標準ブラウザを使用することができます。FP Web-Server 2 を設定するには、オプションとして利用可能なソフトウェア FP Web Configurator を使用します。
ワールドワイドなコミュニケーション
FP Web-Serverモジュールは、すべてのFPシリーズコントローラをイーサネットに接続します。PLCのプログラムを変更する必要はありません。FP Web-ServerにIPアドレスを割り当て、シリアルRS232インターフェースを介してPLCをFP Web-Serverに接続するだけです。PCからのアクセスには、MS Internet Explorer、Firefox、Opera、Safari、Chromeなどの標準ブラウザを使用できます。HTML ページは、Eclipse(プラットフォームに依存しない開発ツール)、Microsoft Expression Web、またはシンタックスハイライト機能付きのテキストエディタなどの一般的なツールを使用して作成できます。
FPウェブサーバーのメリット
- 既存のイントラネットを使用し、配線を節約
- 標準ブラウザを使用し、Scadaソフトウェアを保存
- リモートコントロール
- 遠隔監視
- リモートプログラミング
- 電子メールによるアラーム情報
- データロギング(FPWEBEXPとの併用
FPウェブサーバーのハイライト
- ウェブサーバー
- PLCデータをHTMLまたはXMLページに表示
- 標準のインターネットブラウザまたはスマートフォンからのアクセス
- HTML 入力フィールドまたは Java アプレットを使用して PLC データを変更します。
- 電子メール。
- PLCは電子メールを送信することができます
- LAN、メールサーバー、Webメールでの電子メール
- 電子メールテキスト、定義済みまたはPLC定義
- 電子メールの添付ファイルとしてのPLCデータ
- SDメモリーカードに添付ファイルとして保存されているデータ
---