エアセービングユニットの設置は簡単で、空気消費量の速やかな低減が可能です。
空気ブローを制御する際に電動ソレノイド弁を使用する場合、エアセービングユニットを迅速かつ容易に改造することが可能で、PLCプログラムを変更することなく空気消費量を速やかに減らすことができます。ボール弁などの手動弁を使用する場合、ASV200、ASV500及びASV2000は電力を一切必要としません。エアセービングユニットを取り付けるだけで、空気消費量が直ちに低減し、効率が向上します。
エアセービングユニットの波動空気技術は、他の外部操作を行うことなく連続的空気ブローを波動空気ブローに変換することによって空気消費量を減らします。空気ブローは連続的なON-OFFパルスで行われ、ブローがOFFになると空気の消費が止まります。
ASV200
機能:通常閉
流体:非潤滑空気
5 barにおける流量:150
ポート寸法:M5
作動温度:-5~+50
圧力範囲:3~8
抽気供給:3~8
ブロー:パルスブロー
定格電圧:電力は不要
ASV2000
機能:通常閉
流体:非潤滑空気
5 barにおける流量:2000
ポート寸法:3/8
作動温度:-5~+50
圧力範囲:0~8
抽気供給:3~8
ブロー:パルスブロー
定格電圧:電力は不要
ASV5000
機能:通常閉
流体:非潤滑空気
5 barにおける流量:5000
ポート寸法:1/2
作動温度:-5~+50
圧力範囲:0~8
抽気供給:3~8
ブロー:パルスブロー
定格電圧:電力は不要