AT10ウェイトトランスミッタは、4つのロードセルを接続するための20極端子台と、20÷28Vdcの電源を備えています。入力信号範囲は3~30mVです。ウェイトトランスミッタAT 10の取り付けにはDINバーをご用意しています。さらに、ディップスイッチとマルチターントリマーを介して、計量システムの最小容量と最大容量の調整(ゼロスケールとフルスケールの調整)が可能です。
技術仕様
フルスケール非線形性:÷0.02
トランスデューサ入力電圧: 10 Vcc (最大4つのロードセル350オーム)
温度範囲: -10 ÷ +50°C (最大湿度85% (結露なきこと)
保管温度: -20 ÷ +70 °C
温度ドリフトアナログ出力 0.005% FS/°C
電源供給24 Vdc ±15
規制準拠。EN50081-1、EN5002-2 EMC、EN61010-1 LVD
寸法133 x 92 x 56 mm (長さ x 高さ x 奥行)
消費電力6 W
アナログ出力0÷5 Vdc、0÷10 Vdc、0÷20 mA、4÷20 mA
アナログフィルター。シングルターントリマーで設定 270
熱安定性: 20 ppm/°C
フルスケール(FS):3÷30 mV/V
---