VisuNet GXPはモジュール化されているため、現場での主要コンポーネントの組み立てや交換が迅速かつ簡単に行えます。ディスプレイユニット(2サイズ)、コンピューティングユニット、電源ユニットは、取り付けや交換が簡単です。これにより、メンテナンスが容易になり、HMIシステムと生産プロセスの可用性が向上します。
工場のスペースに応じて、VisuNet GXPシリーズのディスプレイサイズを2種類からお選びいただけます。19インチ(48cm)と21.5インチ(55cm)の2つのバージョンは、完全なステンレススチール設計で隙間のない表面を提供するため、液体、汚れ、細菌が蓄積する機会がありません。VisuNet GXPシリーズは、GMPガイドラインの衛生要件を満たしています。
ゾーン1/21の他のHMIソリューションとは異なり、VisuNet GXPリモートモニタは真の軽量です。重量は23 kg未満で、取り付けの柔軟性に優れています。標準的なパネル取付けの他に、台座取付け、壁掛けブラケット、天井取付けなどのオプションを使用できます。
最新のシンクライアント・ファームウェア世代RM Shellを搭載したVisuNet GXPは、標準イーサネットを介して、ゾーン1/21からセーフエリアまでのプロセス制御システムに簡単に設定・接続できます。新しい集中管理ソフトウェアVisuNet Control Centerと組み合わせることで、このソリューションはゾーン1/21とゾーン2/22にインダストリー4.0のメリットをもたらします。
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