遠洋魚のオートノビング
14~20cm、20~25cmの魚に最適です。kgあたりのノッビングコストが最も低い
イワシ、ニシン、カタクチイワシ、サバなど、長さ14~24cmの遠洋魚を扱う魚体裁断機です。魚種や鮮度によって異なりますが、1分間に400~500尾の処理が可能です。
カッティングラインはノッビングの全工程を行います。魚はホッパータンクから頭と尾の向きを揃えてカッティングユニットに自動的に投入され、そこで魚の頭を落とし、バキュームで内臓を胴から吸い取ります。その後、HG/HGTの魚は箱やコンベアーの上に落ち、さらに処理されます。
自動裁断ラインは、魚の加工におけるヘディングと内臓除去の段階での人手による作業を完全に取り除きます。オペレーター1人がホッパーエレベーターのタンクに水を入れるだけで、全カット工程が自動で行われます。時折、品質検査のために1人のオペレーターだけが必要になることもあります。
この手法のおかげで、魚の加工はより速く、より安全になりました。裁断ラインでは、より質の高い製品をより少ないコストで生産することができます。
主なメリット
オリエンテーションとHGまたはHGTの操作にオペレーターが必要ない
速い投資回収期間
従来のポケットノブマシンより高い生産性
簡単な操作性
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