iP-TEC® カバーは接着剤を使用する必要がありません。細胞培養プレートの上にカバーをかぶせ、その上に板を置き、クリップで止めるだけです。このように、より簡単なプロセスで、培養液に触れて汚染するリスクを最小限に抑えることができます。
ウェルプレートカバー。アルコールで洗浄でき、オートクレーブも可能です。
ウェルプレート用プランク。アルコールによる洗浄が可能です。
液密性、最適なCO2ガス透過性
シリコンカバーは2つのパーツで構成されています。
-ウェルやディッシュの中に落ち、CO2交換を可能にする薄い層
- プレートやディッシュ全体をスムーズに覆い、液密性を確保する厚い層
生細胞の輸送が容易
カバーが各ウェルに落ち込むことで最適な密閉性が得られ、同時に培養液の必要性を最小限に抑えることができます。その結果、コスト削減と輸送中の細胞へのストレス軽減につながります。
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