細胞を生きたまま輸送する場合、フラスコ内の培養液が揺れ、細胞がスケールする危険性があります。フラスコ内に培養液を充填することで、このようなリスクを回避し、安全に輸送することができます。しかし、従来のフラスコでは培養液の量が増え、コストがかかってしまいます。そこで、培養面積はそのままに、輸送時の培地使用量を最小限に抑えた画期的な形状を実現しました。
ピペットやスクレーパーの使い勝手が良い
-安全なスタッキングが可能
-培地が常に安定
-培養面を乾燥させない
- 培地の揺れや発泡を防ぐ
ミニスクレーパー
優れた柔軟性と独創的なノーズ形状により、隅々まで細胞を掻き出すことが可能です。iP-TEC®ミニスクレーパーはこの形状により、掴みやすく、微妙な動きを可能にしました。
- 開封しやすく、無菌状態で使用できるよう、別梱包されています。
生体搬送用二次容器
iP-TEC®T-25フラスコは、輸送中も可能な限り保存しておく必要があります。専用輸送容器は、フラスコ用に特別に設計されたホルダーを備え、安定した環境を提供します。最大6本のiP-TEC®T-25フラスコを一度に輸送することができます。
iP-TEC®フラスコ-25輸送専用二次側コンテナ
二次側容器はすべてオートクレーブ滅菌が可能です。
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