よりスマートなスコープでデバッグを高速化
PicoScope 6000Eシリーズの固定解像度およびFlexResオシロスコープは、8~12ビットの垂直分解能、最大500 MHzの帯域幅、5 GS/sのサンプリング・レートを備えています。
4個または8個のアナログ・チャネルを備えたモデルは、タイミング・エラー、グリッチ、ドロップアウト、クロストーク、メタスタビリティの問題などのシグナル・インテグリティの問題を明らかにするために必要なタイミングと振幅の分解能を持っています。
- 8ビット~12ビットFlexRes® ADC
- 4または8個のアナログチャネルを選択可能
- 8または16のデジタルMSOチャネルを追加
- 最大500 MHzの帯域幅
- 5 GS/sで200 msのキャプチャ時間
- 最大4GSのキャプチャメモリ
- 50 MHz 200 MS/sの14ビットAWG
- USB 3.0インタフェース
- 300 000波形/秒の更新レート
- PicoScope 6 ソフトウェアおよび PicoSDK を含む
- 21個のシリアル・プロトコル・デコーダ/アナライザを搭載
- マスク・リミット・テストおよびユーザー定義可能なアラーム
- 波形の高解像度タイムスタンプ機能
- 1回の波形取り込みで1,000万件以上のDeepMeasure™結果を取得可能
- 高度なトリガ:エッジ、ウィンドウ、パルス幅、ウィンドウ・パルス幅、レベル・ドロップアウト、ウィンドウ・ドロップアウト、インターバル、ラント、ロジック
代表的なアプリケーション
これらのオシロスコープは、PicoScopeソフトウェアとともに、高性能な組み込みシステム、信号処理、パワーエレクトロニクス、メカトロニクス、自動車などの設計エンジニアや、物理学研究所、粒子加速器などの施設でマルチチャネル高性能実験に取り組む研究者や科学者にとって理想的な製品となっています。
PicoScope 6000E アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)により、高度なハードウェア機能一式にプログラミングでアクセスでき、多様なカスタムおよび OEM アプリケーションの開発に使用できます。
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