-1台で2役の校正器
PIE 422Plus は、すべての熱電対機器とミリアンペア・ループの校正を行うことができます。14 型熱電対校正器の全機能を備え、0 ~ 24 ミリアンペアの電源を供給したり、ミリアンペア校正器のように 2 線式トランスミッターをシミュレートすることができます。また、熱電対入力信号を供給しながら同時に24 Vを供給してトランスミッターに電源を投入し、ミリアンペア出力信号をモニターすることにより、2線式トランスミッターのスタンドアローン校正を行うことができます。250 Ω抵抗を内蔵したHART™トランスミッターに電源を供給し、HART通信機との接続を簡素化します。
-ループ問題のトラブルシューティング
特許取得のループ診断技術により、地絡および漏電を迅速に診断(米国特許取得番号:7,248,058)。
-温度(°C & °F)で直接校正可能
ミリボルトソースと熱電対テーブルを持ち歩く必要はありません。PIECAL 422Plusは、J、K、T、E、R、S、B、N、G、C、D、L(J-DIN)、U(T-DIN)、P(Platinel II)など、お使いの熱電対で使用することができます。調整可能な「EZ-DIAL」で任意の値を0.1°以内に素早く設定でき、EZ-CHECK™スイッチで任意の3つの温度を保存して瞬時に呼び出すことができます。また、-13.000~+80.000 mVの範囲で校正することができます。熱電対を接続すると、PIE 422Plusはプローブを摂氏または華氏で測定します。二次ディスプレイは、熱電対温度に対応するミリボルト値を表示します。
-校正室での正確さと安定性
内蔵の冷接点サーミスタは±0.05℃の精度で、NISTへのトレーサビリティが可能です。
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