ESCL レバーにシースをねじ込む装置
プラスチック製のレバー本体にシースをねじ込む作業を行う装置です。
この装置は、足のついたアルミニウム製のベースの上に、以下のユニットが設置されています。
- クラッチ付き回転テンプレートを備えた回転ユニット
- シースを固定するバイス
- コントロールペダル
- 電気制御パネル
- 作業サイクルに要する時間は約1.5秒です。
- 寸法:cm.100 x 20 x H40
- 重量:25kg
- 空気圧供給装置 5 bar
- 電源:AC230/400V
作業者はシースの付いたハンドルをテンプレートに挿入し、ペダルを踏むと作業サイクルが始まります。万力が閉じ、レバーがシースにねじ込み始め、クラッチが介在します。作業サイクルの終了時には、万力が開き、モーターが停止します。
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