MC mod.P111 - ショルダーパッド用自動縫製機 カーブ95mm
ジョイスティックを使って、さまざまな縫い方を自己学習していくことができます。これにより、それぞれの縫い目の数や縫い目の間隔を自由に設定することができます。
また、プログラムの途中や終了時にステッチを追加・削除することも可能で、ショルダーパッドをスライド式クランプユニットに着脱するためのピックアップユニットも備えています。
このクランプユニットは、縫製時にはパッドを縫製エリアに運び、縫製終了時にはパッドを取り去ります。
ショルダーパッドの縫製が終わると、自動的に糸が切られ、ショルダーパッドが機械から排出されます。
これらの動作はすべて、ディスプレイを内蔵した電子プログラマーによって制御されています。
本機には、電子停止装置やミシンヘッドの速度を調整する回転速度変換装置、PCや他の機械にプログラムを転送するためのPenDriveを備えたPFAFF 333ミシンが搭載されています。
また、設定された速度よりも遅い速度でプログラムを実行することで、プログラム内の一部のステッチを縫ったり、ステッチの間違いを修正することができます(例えば、プログラムの最初や最後のダブルステッチ、右肩パッドから左ピースに移るプログラムの途中のダブルステッチ、プログラム内の一部のステッチは、コントロールしやすいように遅い速度で縫うことができます)。
P396-3A型では、軸移動量95mmでの縫製が可能です。
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