PDP20インタフェースモジュールのPDP20 F 4 magにより、ピルツでは保護構造IP20に対応した分散型フィールド用アプリケーション向けのソリューションを提供しています。このインタフェースモジュールは、接続するセンサ近くに設置した小型の収納ボックスに組み込みます。したがって、センサへの短い信号パスと制御盤への安全な接続が保証されます。
シンプルな直列接続 – インタフェースモジュールPDP20の利点
PL eまで適合する直列接続用の規格適合ソリューション
接触型センサの直列接続
あらゆる2チャンネル評価機器に接続
モジュールのカスケード接続による高レベルの分散化
個別のセンサごとの切り替えステータスに関する診断情報
DINレールによる簡単な取り付け
あらゆる直列接続に対応する、コンパクトでコスト効率の良いソリューション
短い信号パスで安全性を強化 – PDP20の特長
EN ISO 13849-1のPL e
EN/IEC 62061のSIL CL 3
デジタル入力8点 (4台のセンサに接続可)
たった1本のケーブルで通信と電源供給、M12プラグインコネクタによるプラグアンドプレイ
ポイントツーポイント接続によるシンプルな診断
分散型アプリケーション向けの規格適合ソリューション
インタフェースモジュールPDP20 F 4 magを接続できます。インタフェースモジュールはカスケード接続も可能です。PDP20は、あらゆる産業やアプリケーション分野に制限なく使用できます。このモジュールは、PL dまたはPL eまでの直列接続が必要なアプリケーションに適しています。たとえば、包装機械の安全扉アプリケーションに頻繁に使用されます。
また、このインタフェースモジュールは、PSENmagからPL eまでの接触型センサの直列接続に最適です。EN ISO 13849-1に適合した規格適合ソリューションです。このインタフェースモジュールは、2チャンネルの評価機器 (PNOZsigma、PNOZmulti、PSSなど) に接続できます。最大4台のセンサを、それぞれのPDP20モジュールに接続できます。
また、PDP20モジュールをカスケード接続することも可能です。この場合、カスケード接続されたモジュールごとに、さらに3つのセンサインタフェースを利用できます。