PASvisuを使用して、オートメーションプロジェクトを簡単かつ最適にコンフィグレーションおよび視覚化できます。便利で包括的な設備の全体像を現場で、またリモートアクセスを使用して作成できます。PASvisuは、非常に種類豊富なスタイルシートでオートメーションプロジェクトを見映えよく表示します。
PASvisuを使用して単一プロジェクトでさまざまな情報源からのデータを視覚化できます。データ通信のための最大のセキュリティが提供されます。ほぼすべてのコントローラをPASvisuで使用できる多数の接続オプションで視覚化することができます。コントローラ、PNOZmultiやPSS 4000などのピルツのオートメーションシステムは、視覚化ソフトウェアと直接接続してデータを交換します。PASvisuなら1つの視覚化プロジェクトで、診断オプションも含めて、すべてのデータをまとめて表示することが可能です。
ウェブベースの視覚化ソフトウェアPASvisuは柔軟に使用できるためソフトウェアを既存のオートメーション基盤に簡単に組み込み可能です。PASvisuはModbus TCP通信プロトコル、またはOPC UAサーバ経由の接続をサポートします。そのため、ほとんどすべての市販の一般制御システムで使用できます。プロセスデータは簡単に交換できます。他のコントローラからのデータを同じ視覚化プロジェクトで表示可能です。また、ほぼすべての端末装置でデータの表示が可能です(機械に内蔵のHMI、外部PCやタブレットなど)。既存の部品やシステムを交換する必要なく、設備や機械の最適な視覚化を実現できます。したがって、ウェブベースの視覚化ソフトウェアPASvisuは最適コストのソリューションです!
PASvisuコンフィグレーションツールPASvisu BuilderとPASvisu Runtime
ウェブベースの視覚化ソフトウェアPASvisuはPASvisu BuilderとPASvisu Runtimeで構成されます。PASvisu Builderは、シンプルで効率的なプロジェクト作成のためのHTML5に基づくツールです。PASvisu Runtimeはデバイスに依存せず単体で使用できるPCバージョンと、ピルツのHMIパネルを使用してプロジェクトを視覚化するPMIバージョンが用意されています。
あらゆるソリューションに対応: 視覚化プロジェクトの容易な実装
ほとんどすべてのスタンダードコントローラでプロセスデータの使用・処理・交換が可能: PASvisuはModbus TCP通信プロトコルとOPC/UAサーバ経由の接続をサポート
Modbus TCP通信プロトコルが内蔵のすべての産業用部品に高速接続
さまざまな端末装置(機械に内蔵のHMI、外部PC、タブレットなど)でデータを表示可能
PNOZmultiまたはPSS 4000プロジェクト間の直接リンクにより、さらに高速なデータ転送 - 変数を手動で入力・割り当てする必要がないため、エンジニアリング時間を短縮
タイルを使用した視覚化 - 関連するプロパティ(例:接頭辞、接尾辞およびエラーステータス)をすべて含む事前定義されたGUIファンクション
プロセス変数はツール内の自動フィルター機能で接続(変数の手動の作成不要)
純粋なクライアント-サーバ機能 - リモートメンテナンスを現場の操作とは別に実行可能