PNOZmultiコンフィグレータを使用すると、安全回路の設定をPC上で簡単に行うことができます。コンフィグレーションツールは、ピルツ小型コントローラのプロジェクトの設計、コンフィグレーション、資料作成および試運転に対応します。
グラフィックベースのWindows®に準拠するユーザインタフェース上では、すべてのファンクションがお客様の安全回路用にアイコンまたは選択メニューとして用意されています。オンラインヘルプのドキュメントを安全回路のコンフィグレーション時に利用することができます。コンフィグレーションが完了すると、ツールにより、回路のエラー原因がチェックされます。
PNOZmultiコンフィグレータのソフトウェアバージョン10.9以降、コンフィグレーションしたユーザプログラムを「シミュレーション」機能を使用して、試運転前にもテスト可能になりました。
完全にコンフィグレーションされた安全回路を認証済みに設定することで、不要な変更から保護できます。未認証であれば、安全回路のコンフィグレーションは、いつでも編集、修正、拡張できます。PNOZmultiコンフィグレータで呼び出すだけで簡単に実行できます。コンフィグレーションは、印刷して資料として使用できます。
ソフトウェアツールPNOZmultiコンフィグレータ - 新バージョン11はライセンス費用なしでご使用いただけます!
小型安全コントロールシステムPNOZmulti 2に対応するソフトウェアツールPNOZmultiコンフィグレータのバージョン11.0が利用可能になりました。無料でダウンロード、インストール後、開いて、直感的に作業できます!ソフトウェアツールは最先端技術採用の安全性を提供し、長年安全のソフトウェアのベンチマークになっています。
オートメーションの基礎を無料で入手できます!
バージョン11以降、ライセンスに重要な変更があります: PNOZmultiコンフィグレータのソフトウェアツールの「基本」機能バージョンは、ライセンス費用なしでご利用いただけます。ソフトウェアは無償でダウンロードでき、オートメーションプロジェクトで使用できます。ソフトウェアの「アドバンス」機能に関しては、ライセンス料が引き続きかかります。
バージョン11の重要な革新技術
「基本」バージョンはライセンス費用不要
新しい高パフォーマンスソフトウェア・アーキテクチャ
Windows 64 Bitシステムをサポート
製品ラインの整備: PNOZ m B0、PNOZ m B1、PNOZ m B1 Burnerおよび新ベースユニットPNOZ m B0.1などのすべての第2世代ベースユニット
新リレー出力モジュールPNOZ m EF 2DORを含む、すべてのPNOZmulti 2増設モジュール
機能安全の要件を満たすオペレーティングモードの監視のために、新しい「MSO flex LED」ファンクションを使用して、LED出力のコンフィグレーションを実行できます。LED表示器は個別に調整できるため、柔軟に使用できます。