PSSuniversal通信モジュールを使用して、幅広い範囲のアプリケーションを実施できます。PSSuniversal I/Oモジュールと組み合わせれば、このモジュールをフィールドレベルのリモートI/Oとして使用できます。これはカスタマイズされた周辺機器増設に最適なソリューションです。上位のコントローラには、一般的な産業用通信プロトコルで接続できます。オートメーションシステムPSS 4000シリーズの専用モジュールPSSuniversal I/OでリモートI/O機能も使用できます。
お客様のアプリケーションに合わせてカスタマイズされたソリューション – お客様の利点
一般的に使用されているフィールドバスプロトコルを使用して、制御レベルと通信
安全関連機能やオートメーション機能をフィールドレベルで分散処理
安全なブロック切り替えにより可用性を最適化
独立周辺機器テストによる迅速な試運転と簡単なコンフィグレーション
短い応答時間 (フィードバックなし)
中央のコントローラに接続する高コストパフォーマンスソリューション
迅速で簡単な試運転 – 特長の概要
安全関連機能とスタンダード制御機能 - 物理的には混成システムだが論理的には分離されたシステム
EN ISO 13849-1のPL e、IEC 61508のSIL 3、およびその他の国際規格に完全に適合した設計
当社のソフトウェアを使用したシンプルなコンフィグレーション
切り替え時間の短縮
耐熱性モジュール
安全なブロック切り替えによるフィードバックのない通信
安全なブロック切り替えは、危険事象の発生時に一般出力グループ (複数のモータなど) への供給電圧をシャットダウンするのに使用します。そのため、非常停止ボタンが押された場合など、危険事象が発生した場合に、該当するプラントのセクション全体で確実に安全シャットダウンを実施しながら、その他のセクションでは稼動を継続できます。
PSSuniversal Assistantを使用した迅速なコンフィグレーション
「ドラッグアンドドロップ」の簡単な操作でシステム構造をすばやく統合します。PSSuniversal Assistantは、このような操作を簡単に実現できる実用的なコンフィグレーションツールです。PSSuniversal Assistantは無料で提供されます。関連するライセンスを購入したときに、これをプログラミング機能に使用するために有効化できます。