監視装置の定番である安全スイッチPSENmechシリーズの、ガードロック付機械式安全扉システムPSENmechは、可動ガードの安全な監視のための経済的なソリューションです。安全扉は危険な機械の動作が停止するまで確実にロックされます。危険な動作の意図しない再起動を、扉が開いている間中防げます。
新製品: 安全ボルトPSENboltをPSENmechで拡張
機械式安全扉システムPSENmechと 安全ボルトPSENboltを併用すると、機械式ボルト、ハンドル、安全扉スイッチで構成されるトータルソリューションを入手できます。
安全ボルトは複数のバージョンをご利用いただけます。標準仕様とキー付きバージョンからお選びいただけます。後者はボルトを特定の位置でロックできるため、メンテナンス中などに、機械の意図しない再起動を防止します。
安全ガードロックによる安全扉監視用の経済的なベーシックソリューション - さまざまな利点
エスケープリリースと緊急リリースオプションが用意され、アクセス用ドアに最適
各種アクチュエータおよびM12コネクタを使用して、柔軟かつ迅速に取り付け
ヘッド部と3Dアクチュエータが金属性のため長寿命
防汚、防塵、防水構造のハウジング
M12、5ピンタイプを使用して、PDP67やPSS67などの分散型モジュールに接続
小型安全コントロールシステムPNOZmulti 2などと組み合わせて、安全のトータルソリューションを実現
ガードロック付機械式安全扉システムPSENmechの特長
EN 60947-5-1に準拠した可動ガードの位置監視
EN ISO 13849-1のPL e、EN/IEC 62061のSIL CL 3までのアプリケーション向けに設計 (最高レベルの要件を満たすためには装置を2台使用する必要があります)
保持力: 1500 N
駆動方向: 5(上方を含む)
機械式安全扉システムのアプリケーション用オプション
ガードロック搭載の安全扉システムPSENmechは、人やプロセスを保護するため、さまざまな産業およびアプリケーションで使用できます。
安全扉監視の経済的なベーシックソリューションをお探しの場合、機械式安全扉システムPSENmechが最適です。ガードロック付PSENmechはエスケープリリースや緊急リリースで増設できます。