Pixsys PLC シリーズ PL500/PLE500 は、モジュール式で柔軟性の高いコンセプトに基づいています。CPU PL500は、ARM CORTEX A8 -1GHzマイクロプロセッサをベースにした制御ユニットと接続ノードで、シリアルポートとプロトコルの広範な範囲を特徴としています。RS485、RS232(Modbus RTU)、イーサネット(Modbus TCP/IP)、CanOpen。
CPUとI/Oモジュール間の通信は、DINレール上のリアルタイム内部バスをベースにしています。
Pixsys PLCシリーズの主力製品は、プログラマブルなアナログ入力を備えたPIDモジュールで、現在はシングルループとして使用できますが、複数のループを備えた追加バージョンも計画されています。
WebServerの機能により、画面や操作パネルを接続することなく、カスタマイズされたシノプティクスを可視化する「バーチャルHMI」モードを実現します。
IEC 61131規格に準拠した開発環境LogicLabは、このPLCシリーズだけでなく、Pixsys HMIおよびPanel PCでも同様に使用できるようになりました。
Pixsysデバイスの豊富なライブラリにより、アプリケーションに簡単に統合することができます。
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