流量計およびスイッチモデルDS09は、改良型可変面積原理に従って動作します。フロートは流体によって、角度のあるシート測定室に導かれます。フロートと一緒に、磁石が組み込まれたフローインジケータも移動します。
リード接点またはアナログ発信器を装置の外側に取り付けることができます。リード接点は、連続的に調整可能なハウジングに収納され、外部からの影響から保護されています。
フロートがリード接点の位置に達するとスイッチは閉じます。流量が多くなると、フロートは内蔵のフロートストップに達するまでさらに上方に移動し、スイッチは閉じたままになります。これにより、いつでも双安定なスイッチ機能を保証します。リード接点は、メーターの全スイッチング範囲にわたって調整可能です。
取付位置と機能の信頼性
フロートを流れに逆らって初期位置に押し戻すスプリングを取り付けることにより、どのような取り付け位置でも使用することができます。
スプリングの力と磁気フロートにより、絶対的な機能信頼性を保証します。
測定室は傾斜しているため、メンテナンスの際には完全に取り外すことなく、装置を取り外すことができます。さらに、角度のついた弁座は、小さなスペースで大きな流量を保証します。
代表的なアプリケーション
DS09 可変面積流量計およびモニタは、以下の分野で低粘度液体の計測およびモニタに使用されます:
冷却システム
機械工学
研究開発
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