FG5001ジェネレーターは、プラズマトリート社のプラズマジェネレーター5000シリーズの基本となる装置です。この装置は、非常にコンパクトな設計を特徴としています。そのためカウンターの下に設置するなど、スペースを節約することができます。
このクラスの製品としては初めて、定圧電源を実現しました。このシリーズには、最新型IGBT半導体増幅装置が設置され、高精度のプラズマ出力調節・制御機能と最高レベルの性能を兼ね備えています。FG5001ジェネレーターは、オプションとして最大2個のプラズマノズルを用いて運転することができます。
標準用途
パッド印刷システムなど、完成したシステムへの組み入れ
汚染の少ない製造区域におけるシンプルな用途
プラズマトリート社のラボ用システム、連続調整可能な線形ユニットとシングルプラズマノズル付の実験台(静止型、回転型)
Openair-Plasma®プロセスサンプルテスト用システムの貸与
FG5001プラズマジェネレーターの主な特長
一体型小型コントローラーによるシステム制御・出力制御
出力:1000 VA(最大2個のプラズマノズルを 稼働)
電圧源:100~240 VA
運転温度範囲:0~35℃
各種言語による運転データ(電圧、出力、周波数、エラーメッセージ、ステータスメッセージなど)。