PLATIT Pi411 PLUSは、モジュール設計と幅広い利用可能な技術により、世界で最もフレキシブルなPVDコーティングユニットです。ドアに3つの回転カソードを備えたアークコーティングユニットとしての基本構成は、現場でモジュール化することができます。アークまたはスパッタリング中心カソード、PECVD、OXIプロセスへのアップグレードも可能です。また、このコーティングユニット独自のLACS®ハイブリッド技術は、アークとスパッタの同時コーティングを可能にします。
複数の構成オプションと回転カソードに基づく高い柔軟性により、最高レベルの性能でカスタマイズされたPVDコーティングを開発することができます。このコーティングユニットは、技術的な妥協を許さず、最高の柔軟性と性能を重視するお客様に最適です。
テクノロジー
PLATIT Pi411 PLUS PVDコーティングユニットには、いくつかの技術オプションがあります:
ECO
基本構成:3つのLARC® (LAteral Rotating Cathode)カソードがドア内にあり、アークコーティングが可能。
PECVD (DLC2)
a-C:H:Siコーティング用
ターボ
ECOコンフィギュレーション + CERC®カソード(CEntral Rotating Cathode)、アークコーティング技術による生産性の向上、および非常に複雑なコーティング用
OXI
コランダム構造の酸化物PVDコーティング用
SCIL
中央カソードからの高性能スパッタリング
ハイブリッドLACS
ドアのLARC®カソードと中央のSCIL®カソードによるアークとスパッタの同時プロセス
エッチングプロセス
PLATIT Pi411 PLUSのコーティングユニットでは、様々な利点のあるエッチング技術を使用することができます:
LGD® (横方向グロー放電)
アルゴン、グロー放電によるプラズマエッチング
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