POLAR LabelSystem DCC-12は、インモールド用OPP箔のような圧縮可能な素材を使用したバンドダイカットラベルの高度に自動化されたインライン生産用に設計されています。将来を見据えた新しい産業用制御システムは、リモートメンテナンスや診断、デジタルワークフローへの統合を可能にします。新型DCC-12は、大幅な性能アップグレードを受けました。新しい制御システムにより、システムの様々な部分が改善され、生産性が25%向上しました。新型DCC-12は、毎分10サイクルの出力を達成している。
ワークフロー
-ストリップはAC Autocut 25 PLUSのローディング・テーブルに運ばれ、そこでラベル・スタックにカットされる。
-プッシャー装置により、スタックがシステムダイカッターDCC(カウンタープレッシャー方式)へ運ばれ、そこでスタックが目的の形状にカットされる。
-型抜きされたラベル束は、自動的にシングルステーションバンダーBDに送られ、そこでバンド掛けされる。
コンポーネントのハイライト
-産業用制御システムにより、リモートサービスやデジタルワークフローへの統合が可能。
-最小限の工数で、60分あたり最大600サイクルの高いパフォーマンス
-タッチ機能付き静電容量式カラーディスプレイにより、より迅速で直感的な操作が可能
-ボタンひとつでジョブの切り替えが可能:自動プリセットにより、準備時間を最小限に抑え、約15分でフォーマットの切り替えが可能。
-自動裁断機オートカット25(オルタネートナイフフレーム付き)により、機械から離れた場所でも準備が可能。
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