パワーライン・テクノロジーは、特にクリープフィード研削に特化した機械です。モノベース設計により、最大幅(Z軸)700 mm、最大主軸出力105 kWの研削加工が可能です。コンパクトなスチールベース設計のパワーラインモデルは、3軸全てにリニアガイドを搭載しています。3軸(X、Y、Z)とも、ボールねじ(KGT)を介してサーボモーターで駆動されます。 multiLineの標準バージョンには、垂直軸の位置決め用に高精度のリニアスケールが付属しています。48 kWの研削スピンドルのダイレクトドライブは、最適なトルク伝達を保証します。様々な測定装置やCD(連続ドレッシング)ユニットなど、豊富なオプションにより、パワーラインはお客様のご要望に応じたカスタマイズが容易に行えます。
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