SENSàSIONと共同で、ローザンヌ工科大学(EPFL)の物理・分析電気化学研究所(LEPA)のHubert Girault教授と共同研究者によって開発されたソフトスタイラスプローブの接触モード技術を、一定距離SECM用に提供しています。このプローブ技術は、以下のような利点を提供します。
- 一定距離SECM:大きな地形的アーチファクトのないSECMイメージング。傾斜したサンプル、波型のサンプル、粗いサンプルに最適です。
- サンプルとのソフトな接触:ソフトプローブは、ハードプローブ技術と比較して接触力が最大1000分の1に抑えられているため、一定距離モードSECMでの生物学的サンプルの研究に理想的です。
- 低コスト:サンプルに対するプローブの垂直位置を制御するためのハードウェアや特殊なフィードバック制御電子機器を追加する必要がありません。 市販されている中で最も低コストの一定距離SECM法
- 高速測定:SECMスキャンの前に地形を測定する必要がありません。サンプル表面を見つけるための高速アプローチカーブ
- 柔軟で安定したプローブ:位置決めやスキャン中にプローブやサンプルを損傷する心配がありません。
- 先端から基板までの距離が小さいため、コントラストイメージングを大幅に向上させ、画像解像度を向上させることができます。
- 電極の準備が簡単。電極の先端は使用後にカットすることができるので、表面をきれいに保つことができます。交換用プローブを購入することができます。
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