液体(水銀以外)の膨張原理を利用した液体式ダイヤル温度計は、300℃から2500℃までの温度測定に使用されます。応答速度が速く、硬質ステムタイプとリモートセンシング用キャピラリータイプがあります。どの角度タイプもオールSS構造で提供可能です。
主な利点は、センシングに必要な浸漬長さが最小であることです(30mmでも十分なセンシングが可能なため、液体式ダイヤル温度計は低いラインサイズに設置するのに理想的です)。
液体式ダイヤル温度計の主な用途
水銀温度計が使用されない食品、製薬、化学などの産業で使用されます。
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