クランプユニットは、溶接されるワークを互いに押し付けます。ワークピースは、ドロワーにある部品固有の空洞に挿入されます。上部クランププレートは、空気圧または電気駆動により下降し、ワークを互いに押し付けます。上部クランプツールは、透明なガラス板、レーザービーム用の部品固有の切り欠きがある金属フレーム、またはその両方を使用することができます。 があります。 工程管理および品質管理のために、クランプユニットには移動量センサーまたは力センサーを装備することができます。距離測定機能により、クランピングの移動量をモニターすることができます。同時・準同時加工タイプでは、溶接中の移動量も測定できます。 また、溶接中の移動量を測定、分析し、直接工程管理に利用することもできます。 クランプユニット(小・大)タイプ 溶接エリア - 150 x 100 mm - 240 x 240 mm 最大部品幅 - 210 mm - 300 mm クランプストローク: 20 mm - 要望により延長可能 部品とキャビティの高さ: 65 mmから20 mm単位で拡張可能 引出し動作: 手動、空圧、電動 クランプ力: 空気圧(6 bar)または電気式 変位センサー1個または2個、分解能10 µm 力センサー1個または2個、分解能5 N 上記より大きな部品用のクランプユニットは、常に個別に設計・製作されます。 クランプユニットに加え、部品固有のキャビティや、クランプガラスやクランプフレームなどのクランプツールも提供します。 部品専用キャビティ クランプガラス クランプフレーム