- 0〜10V信号のアナログ入力/出力
- COPPでプログラム可能
- ライトリンク経由のP-NET
- 過負荷/過少負荷保護とアラーム
- 高度な内部セルフテスト
- パワーオンとエラー表示用LED
- 広い電源範囲
- 広い温度範囲
- 低消費電力
PD 645は、様々なアナログ入出力機能に対応するために、いくつかの異なる構成にすることができます。
以下のセクションでは、可能な各機能について簡単に説明します。
PD 645の各チャンネルは、アナログ出力として構成することができます。つまり、PD 645は4チャンネルのアナログ出力の同時実行をサポートしています。
この構成では、出力電圧は(I/O)端子と(-)端子の間になります。
出力はモニターされ、出力電圧を読み返すことができるとともに、動作中に出力から過剰な電流が引き出されている場合はレポートすることができます。
PD645は、4チャンネルすべてをアナログ入力として構成することができます。
この構成では、PD645は(I/O)端子と(In)端子の間の電圧を差動測定します。
このように差動で測定することで、グランドが発生する機器でも正確な電圧測定が可能になります。
PD 645 と出力を測定したいデバイスの間に電位差があります。
シングルエンドの測定が必要な場合は、(In)端子を(-)端子に接続し、(I/O)端子を入力として使用する必要があります。
これにより、(I/O)端子と(-)端子の間に測定する電圧が発生します。
PD 645は、1チャンネルにつき1個、最大4個のポテンショメータを読み取るように構成することができます。この構成では、PD 645は電圧を供給します。
を(I/O)端子でポテンショメータに接続します。
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