亜酸化窒素赤外線ガスセンサ - ダイナメントスタンダードシリーズ
固定ガス安全監視用高速応答赤外線センサ
特徴
- センサの外部処理用に「生」の信号出力を提供
- 必要な処理電子機器とLCDディスプレイを含むOEMボードが利用可能
- 内部温度信号出力
- 広い動作温度範囲:-20~+50°CC
スタンダードシリーズのセンサーは「生」の信号を出力しますので、ガス濃度の導出、線形化、温度補正を行うためには、ユーザーが独自のドライブエレクトロニクスとソフトウェアを用意する必要があります。これは、ダウンロードタブにあるアプリケーションノートを使用して行うことができます。
このセンサーは、Industrial Ex d IIC認証、Mining M1認証、UL認証、非認証の各バージョンがあります。
OEM-1モジュールは、独自の電子機器やソフトウェアの開発を望まないOEMメーカー向けに用意されています。このモジュールには、ディスプレイが内蔵されており、4-20mAの出力を備えています。マイクロコントローラーには、必要なソフトウェアと信号処理アルゴリズムがすべて含まれており、製品化までの時間を最小限に抑えることができます。
仕様
最大ランプ消費電力: :5V D.C. 60mA max.5V d.c. 60mA max. (50%デューティサイクルのソースドライブ)
最小動作電圧:3.0V d.c.(50%デューティサイクルのソースドライブの場合
ソースドライブ周波数:最小2.0Hz、標準3.0Hz、最大4.0Hz
アクティブmV pk-pk出力(N2):2.2mV(標準)@3Hz,デューティサイクル50
基準mV pk-pk出力(N2):4.0mV(代表値、3Hz、50%デューティサイクル時
感度(アクティブ信号の減少)at 20℃, 2Hz, 50%デューティサイクル::20%(代表値)@0.5体積%のN2O
測定範囲:0〜1%容量のN2O
分解能:測定範囲の1
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