完全に活性化された液体ポリマー溶液のバッチ処理のために特別に設計された計量システム
コンパクトなインラインバッチステーションUltromat® ULIaは、特殊な混合室を備えており、そこに液体ポリマーを蠕動ポンプまたは定量ポンプで添加します。水との最適な混合により、完全に活性化されたポリマー溶液が得られ、熟成チャンバー内で約15分間の熟成が行われます。下流側にスターラーとフィードポンプを備えた追加の熟成槽を設置して、バッチ調製ステーションを作ることもできます。
ポリマー溶液の濃度は、タッチパネルで簡単に調整できます。
オプションで連続ポリマーバッチの出力をl/hで指定することもできます。ポリマーバッチシステムは、最適なプロセス制御により、信頼性が高く、資源を節約することができます。
お客様のメリット
有効成分50%の液状ポリマー(0.05~1.5%)の正確な処理
エマルション/ディスパージョンと水の高効率混合・熟成チャンバー
比例計量による濃度のユーザー管理入力
コンパクトなデザインで様々な設置方法が可能
オプションでオペレーターがポリマーバッチの出力をl/hで指定可能
システムは4.5 barの背圧で直接作動するため、化学物質の移送ポンプは必要ありません。
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