Qポル 250BOTは、QATM製の実験室設備 (システム・ラボ 2.0) に組み込まれた完全自動式の研磨・ポリッシングシステムです。研磨・ポリッシング・ステーションと洗浄ステーション、メディア交換ユニット (16枚収納)、研磨剤供給装置、沈殿槽が備わっています。
使いやすいタッチ・パネル式のユーザー・インターフェイスで、自動的に実行される研磨・ポリッシング工程を制御します。全体荷重式のサンプル・ホルダーは、手で簡単に着脱できます。研磨・ポリッシングメディアは自動的に交換され、プログラムのパラメーターを研磨・ポリッシング中に直接変更することができます。前面制御パネルの横の作業スペースには、上部カバーと光バリアが付いており、高い安全性が保たれています。
長所
• 中央荷重の研磨・ポリッシング・システム
• 筐体は粉体塗装のアルミニウム製
• 無駄可変速のポリッシング・ヘッド
• 研削量測定
• タッチパネルで電子制御
• 研磨円板の自動交換機能
• 水、エアー、エタノールによる洗浄ステーション
• 超音波洗浄器
• 6ーホールド供給ユニット (4xダイヤモンド懸濁液またはルーブリカント、2x最終ポリッシング懸濁液)
• 研磨剤用収納引き出し
• 45Lの沈殿槽
• 作業スペースは光バリアの安全装置付き