「M」バージョンでは、固定式のコンポーネントサポートと特大のテストテーブルエリアにより、大きなコンポーネントの硬さ試験も可能です。
テストヘッドの移動は、機械の前面にあるハンドホイールを回して手動で行います。
テストヘッドのベアリングは特にスムーズに動くように設計されており、最小限の力で操作できます。テストヘッドの最大高さは510mmです。
旋回式マシンテーブル
大型の成形品やワークを扱う際に便利です。ワークテーブルは5°まで傾けることができ、グリップも内蔵されているので、ワークを追加でクランプする必要はありません。
回転可能なダウンホルダー
手が届きにくい試験位置のために、工具交換に時間がかかることはありません。特許考案のダウンホルダーは内側および外側に手動で揺動できます(モーターが必要)。さらに、押さえ材を簡単に交換でき、ユーザーのコンポーネントに合わせて調整できます。
広くなった試験領域
テストルームの高さが510mmでは、特に大きなもの、かさばるもの、クランプが困難なものには十分ではない場合、ご要望に応じてさらに背の高いマシンフレームをご用意いたします。頑丈なスチールフレームは、カスタマイズされた寸法で製造可能です。