ProSource®は、光学システム設計者が光源や照明システムのRadiant Source Model™ファイル(RSM)をフルに活用することを可能にします。RSMは、光源や照明システムの全視野角からの輝度画像を含む完全な測定情報が含まれているため、光学および照明設計ソフトウェアで実際の光源のニアフィールド出力を記述するための最も正確な方法です。そのため、解析や光線セットの生成において、柔軟性を発揮します。
より良い光源モデルがより良い設計をもたらす
ProSourceは、Source Imaging Goniometer®などのニアフィールド測定システムと組み合わせると、収集した測定データをRSMファイルとしてフォーマットします。このファイルには、画像データを含むすべての光源測定情報が含まれているため、測定結果をいつでも詳細に確認することができます。
さらに、任意の数の光線を含む光線セットをProSource®で生成して、ASAP®、FRED®、LightTools®、LucidShape®、Photopia™、IES TM-25、Opticad®、OSLO®、SimuLux®、SPEOS®、TracePro®、OpticStudio™(ZEMAX)などの他の光学および照明システム設計ソフトウェアパッケージや一般的なファイル形式にエクスポートできます。ProSourceがRSMから生成する光線セットは、モンテカルロ法によりランダムに生成される光線セットよりも効率的です。
現在のバージョン
バージョン10.2.12
対応製品
ソース・イメージング・ゴニオメーター®(SIG)
システム要件
Windows® 10、64ビット
16-32 GB RAM
その他のシステム要件はハードウェアによって異なります。
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