RD1500は、RD1100の優れた機能に加えて、デプススライスとラインビューを搭載しています。 これにより、地下の様々な深さのスライスを確認することができ、ケーブルやパイプなどのユーティリティをかつてないほど鮮明に表示することができます。
RD1500は、内蔵GPS、オンボードWi-Fi、高解像度タッチスクリーンに加えて、独自のFrequenSee™技術を搭載しています。この技術は、小さい/浅いターゲット、中くらいの大きさ/深さのターゲット、大きい/深いターゲットを選択的に、あるいは一度に強調して表示し、検出を容易にします。
ミニレポートは、Wi-Fiネットワークに接続するか、携帯電話をホットスポットとして使用することで、調査現場から直接生成・配信することができます。また、データをUSBメモリーにエクスポートすることも可能です。
RD1500のオプションには以下のものがあります。
より高い測位精度を実現する外付けGPS
エクスポートされた深度データのスライス、他のフォーマットへのデータエクスポートなどを可能にするエンハンスメントパッケージ
さらなる分析のために、グリッドデータの処理や表示方法の変更、Voxler®などの3Dビジュアライゼーションソフトウェアへのデータ出力などの機能を提供するユーティリティー・スイート・ソフトウェア・オプション
導電性および非導電性のパイプやダクトの検出
地中レーダは、電磁ロケータではトレーサーワイヤーが必要なセラミック管やプラスチック管、ダクトを検出することができます。
スライスビュー
グリッドスキャンを記録することで、ラインビューだけでなくデプススライスも表示できるようになり、収集したデータの鮮明度が大幅に向上します。
その他の解析ソフトウェアオプション
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