高精度マーカーロケータは、高速で正確なマーカーの位置合わせと、ケーブルやパイプの位置合わせを行うことができます。 どちらのロケータもオプションでGPSロギングが可能です。
ラジオデテクションの高精度ロケータシリーズは、RD7000®+およびRD8000®プラットフォームの高性能と人間工学に基づいて構築されており、埋設されたインフラに沿ってユーティリティーRF(Radio Frequency)マーカー(EMSまたはOmni-marker™としても知られる)を検出する必要のあるロケートの専門家やユーティリティー会社を対象としています。
継続的かつ自動的に深度を測定
ラジオデテクション独自の自動深度測定システムである TruDepth™ と、ユーティリティとマーカーを組み合わせたロケートモードを搭載したマーカーロケータシリーズは、より迅速で正確な調査を実現します。
オプションの内蔵および外部GPSリンク
内蔵のGPSオプションにより、お客様は追加の機器を持ち運ぶことなく、便利に位置データを調査測定に追加することができます。また、すべてのユニットにBluetooth®が搭載されており、外部のGPSデバイスとの自動リンクが可能です。RD8000モデルでは、USB経由で保存された測定値を簡単に取り出すことができ、Google Earth用のKMLのような一般的なファイル形式にエクスポートすることができます。
データロギング
使用状況のモニタリング、ベストプラクティスの改善、作業の証明など、一部のモデルでは自動データロギングが可能です。ロケーターの主要なパラメータは1秒ごとに、取り外しのできない内蔵メモリに保存されます。
保存されたデータは、マーカーロケーターシリーズのソフトウェアであるRD Managerを搭載したPCにUSB接続することで、最大1年分のデータを取り出して分析することができます。また、GPSモデルでは、測量位置を記録することもできます。
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