ラジューは、ポリマーメーカー、開発者、大学、加工業者の技術パートナーとして、プラスチック押出成形における衝撃的な技術開発を一貫して追いかけ、独自の新しい開発を続けてきました。
ラジューは、Reliance IndustriesやIOCLといった世界の巨大ポリマーメーカーに、様々な構成のラボラインを5基納入しています。
LabEX - Comboは、新しい処方や製品のテストや開発のためのラボラインとして使用することができ、プロセスやパラメータの制御は最も重要なことです。革新的なバリアシート兼ブローフィルムラインは、世界でも類を見ないものです。このラインは、4台の押出機、スクリーンチェンジャー、メルトポンプ、フラットシートダイ、Universal Co ex Five Layer Blown Film Die Head UCD®、全自動タッチパネル式統合プロセスコントロールパネルで構成され、最大75kg/時の共押出しバリアシートまたはフィルムの生産が可能です。
本装置は、シートラインまたはブローフィルムラインとして稼働します。押出機は両設備に共通です。また、ブローフィルム押出機からシート押出機へ、あるいはシート押出機からブローフィルム押出機へ、簡単に変更することができます。このラインでは、HIPS、EVOH、PPのシートを最大650mm幅、0.2mmから0.8mmまでの厚さで生産し、PE、PA、EVOHのバリアブローフィルムを25から100μmまでの厚さで生産できるよう設計されています。
また、ラジューは世界最小の3層ブローフィルムライン(LabEX - Nano)を開発し、様々な樹脂、その割合、プロセス条件が、少量の樹脂と少ない電力消費で高出力のブローフィルム生産と特性にどのように影響するかを深く理解し、ついに非常に低い運用コストにつながったのです。
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