パイプ用押出しライン DRIPEX™

熱可塑性プラスチック

ラジューは、外径12mmから20mmまでのパイプに対応したサーボ駆動のドリッパー挿入装置付き丸型および平型ドリッパー用押出システムを、最大生産量300kg/時間、最大ライン速度150mpmで提供しています。 ドリペックス-点滴灌漑パイププラント押出機は、直接結合モーター、手動または油圧スクリーンチェンジャー、2つのステンレス鋼真空サイジングタンクと精密水圧用冷却システム、高耐食性と長い耐用年数を提供されています。横方向の位置制御が可能な3軸機械調整システムにより、迅速で正確な位置決めが可能です。ダブルベルトホーリーオフを装備し、最適な引き抜き力を実現し、パイプの楕円を防止します。 ドリッパーは遠心式フィーダーによりコンベアベルト上に供給され、2 本の挿入ベルトを経由して前進します。挿入機構はデジタルサーボモータで駆動されます。ドリッパーは、クロスヘッド内に設置された冷却された挿入装置から押し出されます。 この装置には、連続挿入と間欠挿入の2つの挿入モードがあります。連続挿入では、ドリッパーは連続的に移動します。挿入ホイールの回転速度は、パイプの速度と希望する間隔に依存します。間欠挿入では、ドリッパーは一度に 1 つずつ挿入されます。挿入ベルトは 1 つのドリッパーを挿入して停止します。間欠挿入は、ドリッパーがグループ化され、間隔寸法が変化するコイルの製造に使用することができます。 軽量で機械的に制御され、空気圧でバックアップされたダンサーアセンブリが、搬出装置と巻取り機の間でパイプの張力を維持するために装備されています。巻取機には、自動長さカウンターとスパイシングプッシュボタンが装備されており、最大コイル径750mmまで巻取ることができます。