小型で重量のある製品に適したPadPak Junior
PadPak装置専用紙には、壊れやすい製品を輸送箱に手作業で梱包する際に用いる、汎用性の高い緩衝梱包素材を使用しています。特許取得済みのパド形状は衝撃吸収力に優れており、製品輸送時に高い保護力を発揮します。PadPak装置で専用紙から成形したパドは、製品の周りに直接配して梱包することができます。コンピューターのモニター、ラジエーター、自動車部品、陶磁器、絵画、回路基盤、手術用器具の梱包など、幅広い用途に優れています。
PadPak®Junior(JR)はオンデマンドで、複数層のクラフト紙からパドを成形します。小容量の梱包に必要な、効果的な緩衝材や仕切りおよび固定材を迅速に提供することができます。紙を折りたたんで綴じることで特殊なひだを作る特許取得済の加工手法により、コンバータが専用紙を保護力のある衝撃吸収パドに変形します。PadPak®JRは操作が簡単なので、特別なトレーニングを必要としません。コンバータのハンドルを上げれば新しいパドを成形して長さを調整することができ、希望の長さになったところでハンドルを下げれば切断することができます。
主な特徴
高性能
衝撃吸収力に優れた独自のパド設計により、中程度から高いレベルの緩衝力を必要とする製品にも最適な保護力を提供します。
柔軟性
移動可能なコンバータが、2層の専用紙を優れた緩衝力を持つ保護パッドに変形します。 こうした保護パッドは、緩衝材としてさまざまな形やサイズの製品を保護します。
コスト効率の高さ
より少ない材料で最適な保護力を提供します。
シンプル
スピードが速く、設置も簡単なコンバータは自由に移動させることができ、操作に特別なトレーニングも必要ありません。