UpDownCenter-2は、曲げ長さ4060mm、ボックス高さ600mmまでの高精度パネルおよびボックス用のセミオートベンディングセンターです。軟鋼の曲げ能力は最大4mmで、薄物から中厚物まで最適です。本機はゲージングシステム側から操作できます。長いフランジや高いフランジの曲げ部品は、フォールディングビーム側からもアンロードできます。ツールチェンジャーはセットアップ時間を短縮し、生産性を向上させます。特に小ロット生産や、曲げ工程内でツール交換が必要な場合に便利です。上下折曲げと自動部品位置決めシステムPosLiftに加え、曲げプログラムの自動作成も本機のハイライトです。
最初の曲げ部品でさえ正確です!
ここでは、インポートされたSTEPファイルからソフトウェアがいかに正確に部品をプログラムするか、また、機械がすでに最初の部品をいかに正確に曲げているかのサンプルをいくつかご紹介します。
UpDownCenter-2 ハイライト
自動ツールチェンジャー(ツールセットアップ約30~45秒)
上下の曲げ加工
自動曲げシーケンス
一人のオペレーターで大型部品の曲げ加工が可能
吸盤パッドによる自動部品位置決め
ゲージングシステム側からの操作
曲げシーケンスの自動プログラミング
驚異的な寸法・角度精度
多様な金型ソリューション
単一のブランクから最大600 mmのボックスの曲げ加工
半径や斜めのベース形状を持つ箱の曲げ加工
エンボス加工、大きな穴などのある部品の曲げ加工
バッチサイズ1までの多様な部品の自動化
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