ラスボーン・プレシジョン・メタルズ社は、自動車用ステアリング・コラム・アセンブリに使用するTピン・プロファイルを製造しています。冷間引抜加工により機械的特性が改善され、機械加工では不可能な高い引張強度を持つ薄肉部品の設計が可能になりました。当社では、薄肉部であっても、指定されたコーナー半径を保持し、均一な先端半径と正確なプロファイル対称性を維持することができます。プロファイルの幅.315″は±.005″の公差に保持され、高さ.955″は±.002″以内の精度です。
弊社はこのプロファイルを1035合金鋼で製造し、125Raの表面仕上げを施した8′バーの長さでお客様に供給しています。
このプロジェクトについて、あるいは冷間圧延または冷間引抜形材がお客様の用途にどのように役立つかをお知りになりたい方は、今すぐラスボーンまでご連絡ください。
適用能力/プロセス
ロール&ダイの設計と製造
当社のユニークな能力により、プロファイルの対称性を維持しながら、薄い断面の寸法公差を維持し、厳しい先端エッジ公差を維持することができます。
お客様のメリット -
冷間加工の機械的特性の向上により、より薄い断面の設計が可能になります。
機械加工品よりも優れた表面仕上げを実現
正確なプロファイル対称性
均一な先端半径
プロファイル全体の寸法
長さ:8′ロングバー
公差
幅:±.005
高さ: ±.002
使用材料
SAE 1035による1035合金
最大材料仕上げ
125 Ra
推定プロファイル重量
3501ポンド/フィート
適合規格
顧客支給仕様による
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