Ray-Ranデュロメータは、様々なエラストマーやプラスチック材料のショア硬度を正確に測定することができる、他に類を見ない製品です。硬度はエラストマーの重要な特性であり、重要な材料特性に関連するため、製品の硬度を正確に測定することは、製品の設計や品質管理検査に理想的な方法です。
アナログスケールとデジタルスケールのデュロメーターは、手で持って使用することも、Ray-Ranのベンチマウント型レバー式デュロメータースタンドに取り付けて使用することも可能です。各デュロメーターは、ショア硬さ測定法を採用しており、バネ式の圧子モジュールが被測定物の表面に正対して押し付けられ、ショア硬さが測定されます。
交換可能なモジュールにより、1台の装置で幅広いショア硬度スケールを測定することができます。硬さスケールは、試験する材料に応じて、ショアA、B、C、D、DO、OOがあり、各モジュールはデュロメータヘッドに校正されて供給されます。ただし、最も軟らかいショアOOは、圧子負荷が非常に小さいため、交換が可能です。
Ray-Ranでは、STD226デジタルデュロメーターとSTD227アナログデュロメーターを提供しています。各デュロメータには、校正証明書、保護ケース、ユーザーマニュアル、12ヶ月の返品保証が付属しています。
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