爆発ベントパネル EDP

ドーム型の単層爆発ベントは、中真空または過圧（最低応答圧（pstat）の70％まで）とわずかな圧力サイクルを伴うプロセスでの使用に適しています。特に、空圧充填装置を備えた容器や、振動の激しいフィルターやふるいに適しています。標準破裂圧力は22℃で0.1 barです。 利点 - ドーム型構造により、高い安定性と耐圧力サイクルが得られます。 - EDPはトルクに依存しないため、迅速で簡単な取付けが可能。カウンターフレームの追加不要 - ガスケットとテンションフレームが REMBE® 防爆弁に内蔵されているため、スペースを大幅に節約。 メカニズム 圧力が上昇するとEDP爆発ベントが開き、容器内の圧力を周囲に逃がします。 技術データ 標準破裂圧力 Pstat 0.22 °C (71.6 °F)で1 bar 最高使用圧力 Pstatの70%まで 温度 - 40 ～ + 180 °C (- 40 ～ + 356 °F) 材質 ステンレス鋼 ガスケット材質 EPDM、シリコン、発泡ゴム 公差 標準破裂圧力で±20 標準真空抵抗 0.64 m²まで500 mm HO（WC）、0.65 m²から300 mm HO（WC）まで M10ボルトの推奨締め付けトルク 15 - 20 Nm