SATI (Stand Alone Trimming Interface: スタンドアロントリミングインターフェース) は、取り付けたエンコーダのゼロ位置設定とトリミングに使用します。SATI でトリミングを行うことで、システムの絶対位置誤差を±0.2°にまで向上できます。なお、AM4096 センサー IC で構築したエンコーダシステム専用です。
機能
スタンドアロンデバイス
外部電源が必要
エンコーダとの接続: 4 接点 (Vdd、GND、SDA、SCL)
外部トリガー用にデジタル入力を実装
押しボタン 2 個または外部トリガーにより、センサーのトリミングをエンコーダのゼロ位置設定が可能
ステータス LED 3 個搭載
デバイスステータス用のデジタル出力を実装